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今日からできる!自宅の防犯対策

アド美コラム 2025/05/14

 

お家を建てたり、引っ越したりするときに意外と見落としがちなのが「防犯対策」。
でも、安心して暮らせる家づくりには欠かせないポイントなんです。
小さなお子さんがいるご家庭や、日中お留守になることが多い共働き世帯、
また親世帯の一人住まいにとっては、住まいの安全=家族の安心ですよね。

 

 

 

今回は、一般住宅でできる防犯対策のポイントをご紹介します。
これから家を建てる方はもちろん、今のお住まいにもすぐに取り入れられる
アイデアもたくさんありますので、 ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

🏠 まずは基本!「空き巣に狙われやすい家」とは?

 

 

 

防犯の第一歩は、「どんな家が狙われやすいのか?」を知ることから。空き巣などの侵入犯が好む家には、いくつか共通点があるんです。

 

人目が少ない場所にある(通りから見えにくい)
留守がちな印象(郵便物がたまっている、夜も暗い)
玄関や窓に防犯対策がされていない

 

逆に言えば、これらのポイントに気を配ることで、侵入されにくい住まいをつくることができるんです。

 

 

玄関の防犯:見た目+鍵の性能がポイント!

 

 

玄関は家のであり、最も使う出入口。侵入者にとってもまずチェックされる場所です。

 

ポイント①ディンプルキーを選ぼう

ピッキングに強い「ディンプルキー」や「電子錠」を採用すると、防犯性がぐっと高まります。最近はスマホで施錠・解錠ができるスマートキーも人気です♪

 

ポイント玄関まわりにセンサーライトを設置

人の動きに反応してパッと点灯するセンサーライトは、侵入者への威嚇になります。夜の帰宅時も明るく安心ですよ!

 

 

 

窓の防犯:ガラス対策がポイント!

 

 

窓は意外と狙われやすい場所。防犯対策が甘いと、短時間で侵入されてしまうことも

 

ポイント③防犯フィルムや防犯合わせガラスを使う

窓ガラスにフィルムを貼るだけでも、割るのに時間がかかり、侵入をあきらめさせる効果が。二重サッシやシャッター付きの窓ならさらに安心です。

 

ポイント④補助錠をつける

鍵は1つより2つ!引き違い窓に後付けできる補助錠も多く販売されていて、手軽に防犯性をアップできます。

 

 

お庭・外まわりの工夫で防犯アップ!

 

 

家の外まわりも実は防犯には大切な要素。ちょっとした工夫で「入りにくい家」の印象を与えられます。

 

ポイント背の高すぎる植栽は避けよう

植木や垣根が高すぎると、逆に死角になってしまいます。見通しの良い外構づくりを意識しましょう。

 

ポイント夜は明るく!

センサーライトやタイマー付きの外灯で、夜も明るい玄関まわりやアプローチをつくると安心です。留守でも「誰かいるかも」と思わせる工夫が大切です。

 

ポイント防犯玉砂利を敷く

上を歩いた時に大きな音が鳴るよう加工された砂利で、存在を知らせてくれます。ガラス製、天然石などがありそれぞれメリットデメリットがあります。

 

 

 

まとめ:防犯は「見える安心」と「見せる対策」から

 

 

防犯対策というと大がかりな設備をイメージしがちですが、日頃のちょっとした心がけや、小さな工夫でも十分効果があるんです。

 

 

 

✔︎ 鍵や窓の基本性能をしっかりチェック
✔︎ 明るくて見通しのよい外観にする
✔︎ センサーライトや防犯カメラで見せる対策

 

 

 

 

 

大切なのは、「ここは入りづらそうだな」と思わせること。
空き巣などの侵入は時間がかかる家を嫌うので、対策をしておくだけでも
リスクはぐっと減らせます。家族が毎日笑顔で過ごせるおうちにするためにも、
防犯対策を見直してみてくださいね。

 

 

 


トラ次のワンポイント

「侵入犯罪がもっとも多いのは「窓」ニャ!」
おすすめは 補助錠をつけること。鍵がふたつあると、それだけで「ここは面倒」って思わせられるよ。 ちょこっと後付けできるタイプもあるから、今日からでも始められるよ!
まずはできるところから、 おうちをしっかりガードしよう 🐱✨

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