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【2024年】新潟市の子育て支援の取り組み|出産育児一時金などの補助金について解説

アド美コラム 2024/08/26

新潟市では、子育て世帯を全力でサポート! 補助金制度が充実しており、安心して子育てができる環境が整っています。 新潟市の子育て支援の取り組みについて詳しく解説します。

1. 出産育児一時金

出産育児一時金は、医療機関に出産費用の全額を支払った後に区役所の区民生活課(中央区は窓口サービス課)、出張所、連絡所で申請する方法のほか、一時的な負担軽減のための制度があります。 出産育児一時金の具体的な支給額は下記になります。 ・妊娠22週以降の国内での出産:500,000円 (産科医療補償制度の掛金相当額12,000円を含みます) ・妊娠22週未満の出産または海外での出産:488,000円 出産育児一時金は、国民健康保険に加入し、出産した人が申請により世帯主に出産育児一時金が支給されます。しかし、職場の健康保険に本人として1年以上加入していた人が退職後6か月以内に出産したときは、加入していた職場の健康保険から支給を受けることができます。 (※以前の健康保険から支給される場合は、国民健康保険からは支給されません。)

2. にいがたスマイルギフト

にいがたスマイルギフトの申請時点で新潟市に住所を有し、次のいずれかに該当する方が対象です。 また、所得制限はありません。 下記が具体的なにいがたスマイルギフトに関する内容です。 出産応援ギフト(妊娠届出後) 対象者:令和5年2月13日以降に妊娠届を提出した妊婦で妊娠届出時の面談を受けた方 支給額:妊婦1人あたり5万円 子育て応援ギフト(出生届出後) 対象者:令和5年2月13日以降に出生した児童を養育する方で、新生児訪問等の面談を受けた方 支給額:児童1人あたり5万円 ※養育する方に対象児童の母が含まれる場合、原則、児童の母となります。

3. 子育て支援パスポート「にいがたっ子すこやかパスポート」

子育て家庭を支援するために「にいがたっ子すこやかパスポート」を発行しています! このパスポートは、商品の割引や特典の付与などのサービスが受けられるパスポートを、妊婦さん及び高校生相当年齢以下のお子さんに発行しています。 令和6年度より対象を中学生から高校生相当年齢以下へ拡大しました! このパスポートによって、子育て中の家庭が少しでも負担を減らし、地域のサービスを積極的に利用できるようにするためのものです。

4. 保育料の補助

保育園や認定こども園を利用する家庭に対して保育料の補助を行っています! この補助金は、所得に応じて保育料の一部をカバーするもので、経済的な負担を軽減することを目的としています。特に多子世帯やひとり親家庭に対しては、さらに手厚い補助が提供されております。 このように、新潟市はすべての家庭が安心して保育サービスを利用できるよう、しっかりとしたサポート体制を整えています。

5. 医療費助成

子どもの医療費を助成する制度も充実しています! 新潟市に住民登録のある0歳から高校3年生を対象に入院及び通院(調剤薬局を含む)について助成します。 入 院:1日1,200円(医療機関ごと) 通 院:1日530円(医療機関ごと月4回まで必要) 調剤薬局:0円(全額助成)

6. その他のサポート

地域子育て支援センターなどを設置し、子育てに関する相談や交流の場を提供しています! 地域子育て支援センターなどは、子育て家庭への育児支援を目的とした施設です。 乳幼児とその保護者を対象に、保育士や保健師による子育て相談、親子遊びなどを催しています。 さらに、フリースペースの開放などを行っています。 このような場所では、子どもと一緒に遊びながら、親同士の情報交換や友達づくりにもなり、親子で楽しく過ごすことができます。

また、子育て支援に関する相談もお受けしております。 外出が難しい方や心配ごとのある方はもちろんのこと、誰かとお話がしたい方もお気軽にご利用ください。 新潟市の子育て支援の成果と今後の展望とまとめ 新潟市は各種補助金をはじめとする多様な子育て支援策を提供しています! その効果もあり、子育てがしやすい環境と言っていいでしょう。

これらの取り組みは、地域全体で子育てを支える環境を整えるために大いに役立っています。 これらの取り組みは、子育て世帯の経済的な負担を軽減し、安心して子育てができる環境を整えるためのものです。 今後も、子育て世帯をしっかりと支えるための取り組みを続けていくことでしょう!


トラ次のワンポイント

出産後はとにかく忙しい毎日!産後すぐに使える制度は、事前に調べておこうにゃ! 高校生まで拡大された「にいがたっ子すこやかパスポート」も注目!「急がない買い物は割引の日に購入していまーす!」という賢いママさんもいるよ。 ★制度の最新情報は新潟市のホームページをチェックしよう♪

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