「子育てグリーン住宅支援事業」って何?【 リフォーム編 】

「子育てグリーン住宅支援事業」って聞いたことありますか?
これは2050年のカーボンニュートラル実現を目指し、
2025年に開始された国の補助金制度です。
◤🌱 そもそも「子育てグリーン住宅支援事業」って?◢
国土交通省が行っている環境に配慮した住宅づくりを応援する補助制度です。 「地球にも家計にもやさしい家づくり」がテーマになっていて、住宅の省エネ化を促進することを目的としています♪ 前回、「新築編」をご紹介しましたが、今回は「リフォーム編」をご紹介します!
対象期間(リフォーム)
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※ 新築の場合とリフォームの場合で条件や金額が異なります。
◤👪 対象になるのはどんな人?◢
リフォームの場合の補助金を受けられるのは、下記すべてを満たす方が対象になります。
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◤🏠 どんな住宅が対象になるの?◢
補助金を受けるには、既存住宅に「対象となるリフォーム工事」を行なう必要があります。 |
【補足】既存住宅とは? リフォーム工事の工事請負契約日時点において、建築から1年が経過した住宅または過去に人が居住した住宅(現に人が居住している住宅を含む)をいいます。 |
◤🔨 対象となるリフォーム工事って何?◢
以下のカテゴリー①~⑧に該当するリフォーム工事等が対象になります。
また、カテゴリー①~③(必須工事)に該当するリフォーム工事のうち、2つ以上のカテゴリーの実施が必要となります。
(ただし、カテゴリー④~⑧(任意工事)は、①~③のうち2つ以上のカテゴリーのリフォーム工事を実地した上で、交付申請時にあわせて申請する場合のみ補助の対象となります。)
※ 1申請当たりの補助額の合計が5万円未満の工事は補助の対象になりません。
※ 申請する際には、対象工事に関する証明書等が必要になります。
👉 補助額の合計が5万円以上で補助対象になります。
❌ 対象とならないリフォーム工事例 以下に該当するリフォーム工事は補助の対象になりません。
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◤💰 補助金はいくらもらえるの?◢
補助額は対象工事内容ごとの補助額の合計
● 同一住宅に複数回のリフォーム工事を行う場合 補助上限額の範囲内で申請を行うことができます。ただし、申請ごとにすべての補助要件を満たす必要があります。 ● 補助上限 1戸あたりの補助上限は以下の通りとなります。
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※ 1申請あたり対象となるリフォーム工事カテゴリー(①~⑧)の合計補助額が5万円未満の場合は補助対象になりません。
◤✅ 申請方法はどうすればいいの?◢
申請は住宅会社や施工業者が代行してくれることがほとんどなので、自分たちで難しい書類を準備する必要はありません。
【チェックポイント】
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◤😲 制度を使うときの注意点◢
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◤ まとめ:リフォーム会社とよく相談して制度を活用しよう ◢
対象になるリフォーム工事と、対象とならないリフォームが工事があったり工事前の写真など、工事前後の状況を証明する写真が必須となるため、事前にリフォーム会社と確認しておく必要があります。「この制度、うちも使えるかも?」と思ったら、早めにリフォーム会社さんに相談してみてくださいね。 |
子育てグリーン住宅支援事業Webページ↓
https://kosodate-green.mlit.go.jp/
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