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10年後に後悔しない!失敗しない床材選びのポイント

アド美コラム 2025/08/07

 

10年後に後悔しない!失敗しない床材選びのポイント
家づくりやリフォームを考えている方に向けて、「床材選び」で失敗しないためのポイントをご紹介します。床は毎日歩いたり、家具を置いたり、お掃除したりと、暮らしの中でとても大切な部分。選び方を間違えると、「こんなはずじゃなかった…」と後悔することもあるんです。そこで、長く快適に暮らせる床材の選び方をわかりやすくまとめました♪

 

① 家族構成やライフスタイルに合った床材を選ぶ

 

まず大切なのは、家族の暮らしに合った床材を選ぶこと。例えば

 

小さなお子さんやペットがいる場合

 
 

クッション性があり、傷がつきにくい床材が◎
 (コルク、クッションフロア、傷に強いフローリングなど)

 
 

ナチュラルな雰囲気が好きな場合

 
 

無垢材やオーク、パインなどの自然素材が◎
 (肌触りがよく、経年変化も楽しめます)

 
 

お掃除をラクにしたい場合

 
 

汚れに強い、メンテナンスが簡単な床材が◎
 (フロアタイル、塩ビタイル、耐水性のあるフローリングなど)

 

暮らしに合わない床を選んでしまうと、傷や汚れが気になったり、お手入れが大変になったりするので要注意です!

 

② 床材ごとの特徴を知っておこう

床材にはいろいろな種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。代表的なものを簡単にご紹介しますね。

 

 

無垢フローリング(天然木)

 
 

✅ メリット:自然な温かみがあり、オンリーワンの経年変化が楽しめる。天然の調湿効果やリラックス効果がある
✅ デメリット:傷がつきやすく、水に弱い

💡 こんな人におすすめ!

ナチュラルなインテリアが好きな方、本物の木の質感を楽しみたい方

 
 

複合フローリング(合板+表面に木材)

 
 

✅ メリット:コストが比較的安く、種類が豊富


✅ デメリット:無垢材に比べると質感が劣る

💡 こんな人におすすめ!

見た目は木の雰囲気を楽しみつつ、コストを抑えたい方

 
 

クッションフロア(ビニール素材)

 
 

✅ メリット:水に強く、クッション性がある

✅ デメリット:耐久性が低く、長く使うと劣化しやすい

💡 こんな人におすすめ!

キッチンや洗面所など水まわりにピッタリ!

お子さんやペットのいるご家庭にも◎

 

 
 

フロアタイル(塩ビタイル)

 
 

✅ メリット:デザインが豊富で、お手入れがラク

✅ デメリット:質感がやや冷たく、クッション性がない

💡 こんな人におすすめ!

デザイン性を重視したい方、飲み物などをこぼしやすい場所に◎

 

 

 

③ 10年後も後悔しないためのチェックポイント

 

床材選びで失敗しないために、以下のポイントも押さえておきましょう♪

 

「お手入れのしやすさ」は重要!

 
 

見た目だけで選ぶと、お掃除が大変になってしまうことも。傷や汚れに強い素材を選ぶと安心です。

 
 

「冬の冷たさ」もチェック!

 
 

フローリングは冬場に冷たく感じることがあるので、床暖房対応かどうかも確認すると◎。冷えが気になる方はコルクやカーペットも検討してみて♪

 
 

「長持ちするか」を考える

 
 

安価な床材は最初はキレイでも、すぐに劣化してしまうことも。長く住む家なら、耐久性のあるものを選びましょう。

 
 

「ペットの足元の安全」も大切

 
 

ツルツルすべる床は、ワンちゃんや猫ちゃんの関節に負担がかかることも。滑りにくい素材を選んであげると◎

 

 

 

まとめ:長く快適に暮らせる床材を選ぼう! 

 

 

床材は毎日の暮らしに大きく関わる大切な要素。最初にしっかり選んでおかないと、後から「もっと傷がつきにくい素材にすればよかった…」「お掃除が大変!」なんて後悔することもあります。

✔ ライフスタイルに合った素材を選ぶ


✔ 見た目だけでなく、お手入れのしやすさもチェック


✔ 10年、20年後も見据えて考える


この3つのポイントを意識しながら、自分たちにぴったりの床材を選んでくださいね♪ 長く愛せるお家づくりの参考になれば嬉しいです。

 

 

 


トラ次のワンポイント

材を選ぶときは、お手入れのしやすさ、長持ちも大切だけれど、一番大事なことは自分にとって大切なことは何かということニャ。素材の持つ癒しは何にも代え難かったりするもの。展示場などで体感することも大事ニャ。

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