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2025年最新版!新潟市の子育て支援

アド美コラム 2025/04/23

 

新潟市で子育て中のママ&パパさんや、これから子育てを考えている
ご家族にとって、「どんな支援があるのかな?」「何が使えるの?」
って気になりますよね。

 

 

今回は、2025年の新潟市の子育て支援について一部ご紹介します。
子育てがもっと安心で、楽しくなるような制度や取り組みが
たくさんありますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

 

まず知っておきたい!新潟市の子育て支援の特徴

 

 

 

新潟市は、「子育てしやすいまち」を目指してさまざまな取り組みを行っています。


・経済的なサポート
・保育や教育の支援
・地域のつながりづくり


など、多方面からのサポートがそろっています。
また「トキっ子くらぶ(にいがた子育て応援団)」という協賛店から様々な特典を受けられる会員組織もあります。

 

 

 

🍼 妊娠・子育て中の経済支援

 

妊娠と出産後

① 妊婦支援給付金(1回目)

 

 

 
  • 支給額:妊婦1人あたり5万円
  • 申請方法:原則、妊娠届出時の面談時にお渡しする申請案内から申請
  • 胎児心拍を確認した日から2年以内に申請が必要です。ただし、同一の妊娠で令和6年度までに出産応援ギフト(妊婦1人あたり5万円)を申請(受給)している方は受給できません。
 

 

 

② 妊産婦医療費助成

 

 

 
  • 新潟市に住所のある妊産婦が対象です。(生活保護受給者は対象外)
  • 申請日から出産日の翌月末日までの妊産婦の医療費(健康保険適用分)の一部について助成しています。
 

 

 

③ にいがたっ子すこやかパスポート

 

 

 
  • 新潟市に住所のある妊婦や高校生相当年齢以下のお子さんに交付
  • 各協賛店利用時にパスポートを提示することで、割引や特典あり
 

 

 

④ 健康保険料・厚生年金保険料の免除

 

 

 
  • 産前産後の休業期間中(出産前後の日数指定あり)の健康保険と厚生年金保険の保険料が申請により免除されます。
  • 育児休業等期間中も申請により免除されます。
 

 

 

⑤ 国民年金保険料の免除

 

 

 
  • 対象:国民年金第1号被保険者(自営業、無職、学生など)
  • 産前産後の一定期間の国民年金保険料が免除されます。
 

 

 

⑥ 出産育児一時金

 

 

 

健康保険被保険者や被扶養者が出産したとき、最大50万円支給。(多胎児の場合は胎児数分が支給されます。)

 

 

 

⑦ 出産手当金

 

 

 
  • 産前産後の休暇期間中(出産前後の日数指定あり)、健康保険の保険者から被保険者へ支給
  • 休業1日につき賃金の3分の2相当額が支給。(休業中に出産手当金より多くの給与支給がある場合は支給なし)
 

 

 

子育て中

 

① 妊婦支援給付金(2回目)

 

 

 
  • 支給額:胎児の数(妊娠した子の数)×5万円
  • 申請方法:原則、新生児訪問等の面談時にお渡しする申請案内から申請
  • 出産予定日の8週間前の日(これ以前に出産または流産、死産、人工妊娠中絶した場合は、その日)から2年以内に申請が必要です。
 
 

令和741日以降に流産、死産、人工妊娠中絶された場合は妊婦支援給付金の対象になる場合があります。

 

 

 

② こども医療費助成

 

 

 
  • 新潟市に住所のある0歳から高校生年代のお子さん
  • お子さんの医療費(健康保険適用分)の一部について助成しています。
 

 

 

③ 児童手当

 

 

 
  • 対象:0歳から高校3年生年代のお子さんを養育している保護者
  • 支給は年6回
 
 

 [ 令和6年10月分(12月支給分)以降の手当月額 ]

児童の年齢 第1子・第2子 3子以降
3歳未満 15,000円 30,000円
3歳から高校生年代 10,000円 30,000円
 

 

④ 指定ごみ袋の支給

 

 

 
  • 対象:新潟市に住民登録のある0歳から3歳未満のお子さんがいる世帯。
  • 紙おむつなどを廃棄するための燃やすごみ指定袋が届きます。
  • 出生届または転入届の提出後2か月程度で届きます。
 

 

 

⑤ 出生時育児休業給付金

 

 

 
  • 出生時育児休業(産後パパ育休※)を取得し、要件を満たす方が対象。
  • 休業開始時の賃金日額の67%が休業日数分支給されます。
 
 

お子さんの出生後8週間を経過する日の翌日までの期間に4週間(28日)以内の期間を決めて取得できる(2回まで分割可)。

 

 

 

⑥ 育児休業給付金

 

 

 
  • 1歳未満の子(※)の養育のために育児休業を取得し、要件を満たす方が対象。
  • 休業開始後6か月間は休業開始時の賃金日額の67%が支給日数分支給されます。(休業開始から6か月経過以降は50%)
 
 

保育所などの保育が行われないなど理由がある場合は、お子さんが16か月に達する日前までの期間は給付対象。さらに同様の理由が継続する場合は、2歳に達する日前までの期間が給付対象。

 

 

 

⑦ 男性の育児休業取得奨励金

 

 

 

新潟市内の中小企業等に勤務する男性労働者が、連続する1か月以上の育児休業を取得した場合、20万円の奨励金が支給されます。

 

 

 

⑧ 新潟県こむすび定期

 

 

 
  • 対象:令和541日以降に生まれた子で、申請時点で新潟県に住所を有する1歳未満のお子様。(県外転入者含む)
  • 2歳ごろと5歳ごろに満期となる「お子さん名義の定期預金」(それぞれ5万円、計10万円分)。
  • 取扱金融機関からも、金利の上乗せやプレゼントなどの特典があります。
 

 

 

ひとり親家庭の支援

 

① 児童扶養手当

 

 

 

対象となるお子さんを養育している父または母や、父母に代わって養育している方に支給されます。

 

 

 

② ひとり親家庭等医療費助成

 

 

 

対象となるお子さんやそのお子さんを養育している父母や養育者の医療費について助成されます。

 

 

など…

 

 

トキっ子くらぶ(にいがた子育て応援団)

 

 

 

にいがた子育て応援団トキっ子くらぶは、新潟県内に住む0歳から18歳未満のお子さまのいらっしゃるご家庭なら入会頂ける会員組織です。地域創造カンパニー『グローカルマーケティング株式会社』が20074月より立ち上げ、「企業と子育て家庭」「地域社会と子育て家庭」「子育て家庭と子育て家庭」の架け橋となるため様々な企画・提案・活動を行ってきました。

 
 

🔸 入会金・年会費無料

新潟県にお住まいで、0歳から18歳未満のお子さまがいらっしゃるご家庭であれば、お申し込みいただけます。

🔸 県内約1,200店舗でお得なサービスが受けられます

トキっ子くらぶに登録された、子育て家庭を応援したいお店【サポート店】で会員証を提示すると、ドリンクサービスや割引などのお店独自の特典が受けられます。

🔸 会員世帯・サポート店の数

最新の情報はこちらを確認ください>>>https://tokicco-service.com/

 

発足9年目に全国デビューを果たし、トキっ子くらぶの会員ネットワークは全国の子育て家庭へと拡大し、更に多くの子育て家庭とのつながりを創出することが可能となりました。

 

 

まとめ:新潟市は子育てを応援するまち♪

 

 

 

新潟県は2024年度に引き続き、市町村と連携し「子育てに優しい社会の実現」を目指しています。また、2025年は結婚から妊娠、出産、子育てといったステージ毎の子育て支援を新設して、経済支援や育児環境の整備に力を入れています。
ぜひ、お住まいの地域の支援センターや区役所に気軽に相談して、自分たちに当てはまる子育てサービスを利用してみてくださいね😊✨

 

 

子育て支援センター↓

https://www.city.niigata.lg.jp/kosodate/ninshin/life_stage/akachan/tsudoi/sien-center/index.html

 


トラ次のワンポイント

困ったときは、子育て支援センターに行ってみるニャ!」 ママもパパもひとりでがんばりすぎちゃダメ。こどもの遊び場もあるし、おしゃべりできる仲間やスタッフさんもいるから、ちょっと一息つけるニャ🐾 まずは一度行ってみて!🐱

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